マインドフルネスな状態から得られる効果とは

近年、聞かれるようになってきた「マインドフルネス」という言葉です。しかし、実際にどのようなもので、どのくらいの効果が得られているかわからないので、思うように取り組めない、といったこともあり、実際に取り組んでいる人は、多くはないのが実情です。

そこで、得られるであろう効果についてお伝えしていきます。
ただし、皆さんお一人お一人に個性があるように、全く同じ効果が得られるということはありません。良いとされているものなので、知らない・・・やらない・・・よりも試してみて、感覚で得られたほうが良いのではないでしょうか?

1 マンドフルネスとはどんなものか

一言で表すとしたら、「今を大切に大切にする」ということになります。
私たち人間は、「過去」に囚われがちで、そこに思い煩うということもあります。また、まだ来ぬ「未来」に不安を抱くこともあります。

その「過去」や「未来」にある注意を「今」に集中させていくことが、ベストマインドを保てるというわけです。
ベストマインドが保てるならば、幸せに生きる早道になるのではないでしょうか?

継続することで、良い効果をもたらすマインドフルネスですが、短時間で行えるようになっています。無理なく取り入れられるのは、多忙な現代人にはとても嬉しいものです。

2 マインドフルネスを取り入れているのは誰?

マインドフルネスは、主に瞑想という形で取り入れられています。それは、有名企業のある人が行っていました。
それは、スティーブジョブズです。

彼がなぜ取り入れていたかといえば、「ストレスを軽減させる」を目的としていました。ストレスをコントロールできる「心の技術」が身につくことによって、直観力が冴えて、より新しいものを生み出す力が増していくというものでした。

2−1 ビジネス界が導入するマインドフルネス

最近では、米グーグルやインテル、フェイスブックなどの大手企業が、企業研修においても採用するようになってきています。

ここには、ストレス耐性をつけていくということに加えて、「集中力」を高めて、自分の気持ちをコントロールする、いわば「心の筋トレ」とも言われています。
ただ、実際には、もっと別の効果が得られることがわかっているのです。ストレス緩和にクリエイティブな発想を生み出す、そしてダイエット効果もあるのです。

マインドフルネスな状態にあることで、心のコントロール術は、あらゆるべストパフォーマンスを生み出すのです。

2−2 心理的不安定さにも効果がある

マインドフルネスという言葉が知られるようになって、脳科学の進歩に伴い、マインドフルネスが、脳の機能と構造に影響を与えているということが実証されるようになってきました。

瞑想というものについても、主観的な気持ちの変化だ・・・と思われていたところが多かったのですが、効果が明らかになってきてます。

例えば、2013年に延べ被験者数1万2000人のデータを対象にメタ分析がなされて、「マンドフルネスは心理的な問題の解消に効果があり、その中でも不安・うつなどの症状に効果があるという報告がされています。

また、マインドフルネスを継続的に行うということから、感情のコントロールと関係する、うつやPTSD(心的外傷後ストレス障害)にも改善が見られるようになってくるのです。

3 マインドフルネスの効果と活用

マインドフルネスが、より私たちにとって、より良い心の状態を保つために行われているというのは、ご理解いただけたと思います。

そこで、このような世界でも取り入れられて、効果や実績とともに結果を導き出している例をご紹介しましょう。

3−1 アスリートのマインドフルネスの効果

あらゆる競技の世界で活躍しているトップアスリートには、「今」に集中することが、結果に結びつくということが少なくありません。
日頃の厳しい練習の成果を最大限に出しきるには、マインドがより良い状態にあることが一番です。

マインドフルネスの瞑想によって得られる効果は次になります。

① ネガティブな感情や思考をコントロールできる。
② 試合やプレーでの集中力が増します
③ 自らのからだに対する気づきが高まります
④ チームワークを向上させます。

自分の力を発揮するということは、最高のマインドをキープするということです。これは、競技には限るものではなく、このサバイバルな社会に「生きている」私たちに必要なのだと考えさせられます。

3−2 人として取り入れるマインドフルネス

どの世界にもありますが、嫌味なことを言う人はいるものです。そのような人物のことが気になり始めると、「また言われるかもしれない・・・」と不安な感情に支配されて、精神状態においては良くない状態になります。

ですが、マインドフルネスな状態を保てるようになれば、自分の心のありようを冷静に受け止めることができ、どうすれば良いのかという道筋を自分で立てることができるのです。

他人の発言や、自分の外側で起きていることに対してブレない自分があるというのは、とても心強い状況だといえるでしょう。

4 マインドフルネスはどこから来たのか

実は、マインドフルネスの根源は、仏教の教えにあるのです。
スティーブジョブズがマインドフルネスを導入していたと言いますが、彼は仏教の教えや瞑想を日常的に取り入れて、素晴らしいパフォーマンスを上げてきていたのです。
曹洞宗の僧侶に乙川弘文師に師事し、カリフォルニア州の禅センターで本格的に仏教を学んでいました。

また、現パナソニックの創業者である、松下幸之助氏や稲盛和夫氏の仏教や瞑想を好んだことが知られています。
ただ、仏教の教えはあまりに深いものです。

そこで、仏教色を置いておき、現代人が日常的に取り入れやすい形にしたものが、マインドフルネスの考え方になりました。

ただ、仏教の用語にある「念」という字を見ると「心を今に置く」と見ることができます。「今」に意識を集中させることは、私たちの国にあったのです。

5 まとめ

マインドフルネスになることは、とても難しく敷居の高いもので、高みを目指す人にしか通用しないもののようなイメージをも持つ方もいるようです。

しかし、ごく簡単であり、1日の中のほんの5分位を習慣化させることで私たち自身の中に眠っている可能性が目覚めることにつながるものなのです。難しいことを知ろうとせずに、まずはちょっと取り入れてみるのはいかがでしょう。

体得した先に、何か見出せることを期待しつつ・・

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