マンダラセラピー協会の目的は「多くの方の健やかさが保たれること」です。
そして、心もからだもその人自身のベストを保てるようになることです。
ただ、生きているというのは、様々な出来事によくも悪くも遭遇します。
そんな良くない巡りやリズムがやってきた時にも対応できる力を養います。
ここでいう「マンダラセラピー」とは、マンダラの持つ「丸」に注目しています。
「丸い」とマンダラセラピー
私たちはよく言います。
「丸く収まる」とか「心を丸く・・」とか。
そして、ある人のよくなっていく様子を「角が取れて丸くなった・・」というでしょう。
「丸」とは、その人なりのベストな状況を表す言葉でもあります。
その人なりの良さが十分に現れている様子なのです。
巡ることとマンダラセラピー
マンダラという形状には、私たちが今ここにある、
時の流れや季節の流れのように、丸いだけではなく、動きがあります。
まさに自然の普遍的なリズムのことです。
それは、からだの血液や体液が巡っているように・・
丸く巡っているのです。
からだの不調を訴える方は、たくさんいます。
いつもどこかがよくない方。
悪くなってから気づく方。
その不調和は、からだの巡りがうまくいっていない・・
つまり、滞ってしまっていることからも多く発生します。
マンダラセラピーの可能性
人生とは、様々な出来事に遭遇するわけです。
そのどんな時に、どんな場所で、どんな出来事が起きているとも、ある程度対応できる力を養うことも含まれるのです。
そうしたからだの様子にいち早く気付けることができる。
そうならないように予防ができる。
そして、自分でセルフチューニングすることができる。
人生のライフステージにおいて、落ち着いて対応することができるならば、
心地よい自然界リズムと共に巡りの良い心とからだを持てるならば、
人生もおよそだんだんと巡りの良い状態に近づけるものです。