気分転換を簡単にできる!7つの方法

仕事のために物事を効率良く・・・とか、いつも回転の良い頭にしておきたいとか・・、将来的に認知症にならないように・・とかいう意味も含めて、「脳トレ」が一時より、ブームになりました。今も尚、続けている方は多いです。

しかしながら、実は・・・気分転換をしやすい「柔軟な脳」の作り方とは、五感を豊かにすることが優位なのです。さて、これを読んでいただいた後には、もっと頭の柔軟なあなたに変わっていきます。

1 「内なる至福」の脳の作り方は、ペットから学ぶ20151124towa2

脳内至福物質というものを聞いたことは、ありますか?
脳のメカニズムから言えば、脳が幸せな状態の時は、この物質に満ちているのです。

これは、人間だけでのものでなく、犬や猫のような高等動物には、ほぼ見られるものです。

1−1 脳内至福物質「アナンダマイド」」のこと

アナンダマイドは、1992年、イスラエルの生理学者メコーラムによって発見されました。これは、最初は豚の脳細胞から発見されたのですが、それを物語るように、人間だけに見られるものではないということなのです。

犬や猫は、嬉しさと楽しさをちゃんと表現します。この、盛んに表現できる状態は、アナンダマイドが盛んに分泌されていると考えられます。

この、比較的新しい、脳内物質は、脳内モルヒネよりも人を幸せに導く物質だということもわかってきています。さぁ、私たち人間はペットのように嬉しさや楽しさを存分に表現できているでしょうか?抑圧しないでください。楽しいもの、嬉しいものは思い切り表現していきましょう。

ちなみに、アナンダマイドとは、サンスクリット語で「内なる至福」と言います。

2 気分転換できるライフスタイルの作り方

ここにあるのは、知っていたけれども、やっていなかった・・・けれども、割と簡単で、すぐにできそうだというようなことなのです。

2−1 朝起きたら「おはよう」を明るい声でいうこと

英語では「good morning」と言います。朝の起きぬけの脳に「いい朝」という言葉ををインプットしてあげると、それまでの活動レベルの低くかった脳が、一気に気持ちよく、活動レベルを上げるのです。

一人暮らしで、「おはよう」を言う人がいない・・・という方は、鏡の中の自分に「おはよう」とニッコリ笑顔で声を掛けてあげましょう。

2−2 太陽を大事にする

その昔、人は屋外の井戸で顔を洗っていました。そして、東の空の太陽に、手を合わせて「おはようございます」と言っていたのです。

太陽は、田畑の実りをもたらしてくれる、ありがたいものでもあったからです。近年、この習慣は、脳の生理に叶ったものだということがわかってきました。

朝に、太陽の光を浴びると、セロトニンが分泌されやすくなるからです。セロトニンは、精神の安定を促すだけでなく、少々のストレスなどをはねのける元気な脳を保てるようになるのです。ただ、このセロトニンは、分泌されなくなると、「うつ」の状態を引き起こします。

日本人は、太陽に手を合わせる習慣のあった頃「おひさまと米の飯はどこに行ってもついて回る」といい、職の失うようなことがあっても、絶望し、自殺を考えるようなことは少なかったと言います。

2−3 朝日記の効用

「夜書いたラブレターはそのまま出すな」という言葉があります。夜は、その日1日の出来事が心に残ってしまい、後ろを振り返る思考が働きます。そこで、夜の後悔や落ち込みをリセットできるのが、朝日記です。
朝日記には、こんなメリットがあります。

① その日の準備を整え、計画性が生まれる。
② 前の日のことを客観的にまとめる記録性が生まれる。
③ 感情をリセットするので、中立性が生まれる。
④ 時間に融通がきく朝なので、毎日続けやすく、連続性が生まれる。
⑤ 貴重な経験や記憶を今日に生かせる復元性が生まれる。

難しく書かなくてもいいです。できるところから始めてみませんか。

2−4 新しい味との出会いにトライ!

どんなものでも美味しく食べる秘訣を体得された方がいます。精神科医でありながら、ベストセラーを多く生み出された、斎藤茂太氏です。

その秘訣とは、なんてことありません。口に含むやいなや「ああ、うまい!」と言っていまうことなのです。
世の中には、食わず嫌いや、あれもこれも嫌だと挑戦しない方がいますが、こんな勿体無い話はないとのことです。

また、フランスの法律家であり、美食家のブリヤ・サバランは、このように言っています。『新しい味との出会いは、人類の幸福にとって、新しい天体の発見以上のものである』と。

さて、「ああ、おいしい!」と口に出すことは、いい気分の時の脳内となり、「快楽物質」が盛んに分泌されます。その結果、物事をポジティブに受け止められやすくなるのです。明るく、生き生きと幸せそうに過ごしている人は、脳内に、こんな循環回路があったのです。

3 幸せ脳を作る工夫

心がワクワクしたり、ぽかっと温かくなったりすること・・・それが、幸せ脳作りなのです。

3−1 初物に敏感になる

江戸川柳で、こんな言葉があります。
「女房を質に入れても初鰹」

初物を食べると、75日寿命が延びるとか・・・

というような、根拠は、どこにもないのですが、初めてに出会う時、触れる時、口にする時のワクワク感は、どなたにもあることでしょう。

こうした、初物好きは、脳は興奮し、その度に生き生きと活性化されるのです。新しもの好きの人は、脳が元気と言われているのです。

3−2 眠る前に声に出して絵本を読むCafegoogirl_29039_1

子どもの頃、絵本を読んでもらいながら眠りに入ったことを覚えているでしょうか?

あの、なんとも言えない幸せな感覚を再現してみようというものです。
と言っても、今さら人に頼めるものではありません。

では、次の準備をしてみましょう。
絵本を片手にベッドに入り、静かなトーンで音読してみましょう。
そう、ベッドにいるのは、子供の自分・・そんなイメージです。

やがて、なんとも穏やかで、幸せな気分になってきます。

そして、「自分は愛されている」「大切な存在なのだ」という実感は、脳を幸せ物質アナンダマイドで満たし、明日からの前向きな生き方に繋がっていくのです。

4 まとめ

いざ構えて頑張ろうとする習慣は、習慣にならないのです。「ちょっとやってみようかな?それだったら、続けられそう・・・」というのが大切なのです。

あなたの習慣を簡単にちょっと変えて、幸せを導く、脳に作り変えてみるのは、いかがなものでしょう。

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