毎日の10分がイライラしないためのメンタリティ作り!3選

年々、忙しさが増している現代人です。とても急いでいます。そして「イライラ」しています。
しかし、本当に忙しいのでしょか?
ほんの少しの時間、自分のために使うことはできないでしょうか?
忙しさに巻き込まれて、いつの間にかどうにもならない、からだの状態になっていたということもあります。
ほんのちょっとの意識改革と行動の変容が、もっと素敵で強いあなたを導きます。

1 心地よいからだを作る[アクティブ編]

年々、健康志向が高まり、ウォーキング・ランニング・トレッキングなどの趣味を持つ方が多くなってきているのは感じていると思います。これらは、年代を問わずして取り組めるスポーツです。

そして、人数を集める必要もないので、空いている時にすぐ始められるのがメリットでしょう。さて、このようにからだを動かすことは、からだそのものには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

1-1 朝日を浴びて「歩く」を日常に増やしてみる

早朝ウォーキングをしている方もたくさんいます。早朝に朝日を浴びることは次のようなメリットがあります。

1-1-1 体内時計を動かす

人には、体内時計があります。何時くらいに起きて、何時くらいになると言った1日のサイクルを体内で調整します。ですから、夜になると眠たくなりますよね。

また寒い時に鳥肌が立ったり、熱いと汗を出すという事も体内時計が正常に働いているから出来るのです。海外に行くと時差がありますので、体内時計が狂います。そうすると、時差ボケになり、頭がぼーっとするということがあります。

つまり体内時計が狂うと、体調不良を起こすきっかけになるのです。そこでこの体内時計を整えるために、朝日がとっても役に立つのです。

朝日をしっかり浴びると、体内時計が正常に働きます。ですから、毎朝朝日を拝むことが健康につながるというわけなのです。

では、朝の太陽がもたらすものを挙げてみました。

1-1-2 ポジティブなメンタリティを生み出す

朝日を浴びると、脳が活性化します。これは朝日を浴びる事で、脳にセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が作られるからです。セロトニンには、気持ちを落ち着かせたり、リラックスしたり、すっきりさせたり、思考を前向きにさせる働きがあります。

1-1-1 いい空気を取り入れよう

朝一番の空気は、マイナスイオンが一番多いと言われています。マイナスイオンは、からだにいい・・・ということは、何気に知っているでしょう。しかし、どんな風に良いのか知られていないところもあります。

そこで、下記にご紹介しました。

○血液の浄化作用

○細胞の新陳代謝の活性化と内臓の健康

○からだの免疫力と抵抗力を高める

○自律神経の調整作用

ここに示したように、マイナスイオンにはこれら4つの大きな作用がある事が知られています。

雨上がりの晴れの日、緑の中の滝のそばにはこの要素がもっとたくさんあるということですね。

1-2 仕事帰りの一駅ウォーキング

お仕事帰りに歩くなんて、だるくて仕方ない・・・と思うかもしれませんが、思うよりもまずやってみてください。

空腹のからだの軽さで、ヒョイヒョイと軽やかに足が出ることを感じるでしょう。

1-2-1 仕事帰りウォーキングのメリット

たくさん歩くことをお勧めしているのではありません。およそ一駅分ですから、ほんの10~20分です。歩き方としては、少し脈が速くなるくらいのスピードを意識してみましょう。

脳内の「セロトニン」神経が活性化され、スーッと溜まりきったストレスも流れつつあるでしょう。または、重く考えていたことが、思っていたより軽く捉えられるようになったりすることもあります。

散歩には、うつや不安を晴らす効果が認められています。また「第2の心臓」と言われる足の裏を刺激されます。血液を末端まで運ぶポンプがしっかりと働くようになり、冷え性の解消にもなるのです。

さらに、毎日歩いている道のりであっても、その日のお天気や季節によって見せる光景と匂いが違うのです。ひょっとしたら、素敵な穴場カフェの発見もあったるすることがあります。

この短い時間の中での、ちょっとしたワクワクが脳内の快楽物質「ドーパミン」も分泌されていくのです。明日から、少しの距離でいいのです。歩いてみませんか?

景色・匂い・頬に触れる風・・・いつもと違う感覚が、心地よく脳を刺激します。

2 心地よいからだを作る[リラックス編]

イライラしたり疲れやすかったり・・・という方は、とかく休日は「ゴロゴロ」している方が多いと言われています。あなたは、どんな休日、またはオフタイムを過ごしていますか?

「ゴロゴロ」している状態は、からだの滞りがぐっと増えていきます。こうなることによって、疲労物質が流れることなく、体内に溜まってしまうのです。そして、週の初めのスタートが重く怠く感じることになってしますのです。

なかなか抜けない、肩こり・腰痛・頭痛はこんなことからも起こりうるのです。では、それを改善するべく、動きたくない方はこんなことから始めてみてください。心の滞りとからだの滞りが少なくなり、体液も溜め込んど疲労物質も流れやすくなります。

2-1 汗を流せる入浴時間

あなたは、1日の終わりには湯船にゆっくり浸かっていますか?最近は「面倒だから、シャワーで十分!」という方も少なくないのです。

湯船に浸かるということは、とてもからだと心をゆっくりほぐしてくれるものなのです。熱いお湯に浸かることは、交感神経を高めてしまい入眠しづらくなることもあります。そこで、入浴後は、1時間ほど休息したのちに休むと良いでしょう。

ここで入浴時間を充実させるコツをお伝えします。

2-1-1 入浴剤を利用する

今や、ドラッグストアに山のように積まれている入浴剤です。こういったものを気分に合わせて選んでみることも入浴の楽しみになります。

少し凝った入浴方法になると、手作りのアロマバスソルトを作ってみるということも簡単にできます。

作り方はこちら・・・

天然塩30gに好きな精油をセレクトし、4~5滴を落としてからよくかき混ぜます。これを、湯船に入れると、湯気とともに浴室にも大好きな香りが充満し、心からゆったりした入浴時間を過ごすことができます。

ただし、柑橘系の精油を使う場合は、水蒸気蒸留法と書かれたものをセレクトしてください。圧搾法のものを選びますと、皮膚刺激が起こることがあり、お湯が皮膚に触れた時にチクチクすることもあるでしょう。

ここで、からだがほぐれて、循環が良くなると汗が流れます。汗をかくと、「FR(ファティーグ・リカバー・ファクター)」という疲労回復因子が増えて、傷ついた細胞を修復することにもなるのです。

2-2 少しの時間でも瞑想

日常の中で最も手軽なリラックス法が瞑想です。

瞑想というと、やり方があるのではない・・・と思われるようですが、そんなこともありません。1日にたった5分間で良いのです。そして、「ただ、ぼーっとする」だけでも十分なのです。

また、瞑想は心の不安定さやイライラに効果があることもアメリカの研究によって実証されています。アメリカのとある瞑想研究家の瞑想法を次に挙げてみました。

① 静かな部屋で、手は膝に置いて楽に座る。

② 目を閉じてリラックスする。

③ 呼吸は鼻を使う

④ 鼻から吐く時だけ、数を数える。

この流れを、ほんの少しでも行って行ってみると驚くくらいに、頭の中が静かになります。ほんの5分の瞑想で、心地よさをからだ全体で感じてみましょう。

3 まとめ

心地よいと感じられる脳とからだを作るのには、ほんのちょっとだけ意識を向けてみることなのです。そして、ほんのちょっとの習慣なのです。

当たり前の日常が、当たり前でなくてなんだか特別になっていく・・・そういう感覚を持てるようになる方が増えていくことが、幸せの循環となるでしょう。

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